名前 oura
出身地 群馬県
職業 会社員
趣味 映画鑑賞
私の転職経験
私は転職経験を7回経験しました、今思えば随分転職をしたもんだなと思います、何故転職をしたかと言いますと、人間関係で自分の(我慢の限界)を超えた時にすべて転職しました、上司から理不尽な扱いを毎日受けるなどです、詳しくは一例ですが、配置転換で製造部門から管理部門に移動となり前任者の課長がしていた仕事をすることになります、前任者の課長は実務はそれほどしていませんでしたが私はすべての実務をすることになり、平の私が忙しく、わからない仕事をすることになります、ある程度仕事を覚えても仕事が全然楽になりません、昼休み時間も電話対応に追われる毎日でした、この時に早期定年の話が出ていたので、もう辞めてやると思い、早速申し込み退職する事にしました、退職してから同僚から聞いた話ですが私が担当していた仕事を今では2人でしているとの事でした、私は要領が悪いから休憩をする暇もないのかなと思っていましたが、実際は仕事量がかなり多かったのです。
7回目の最後の職場では上司に恵まれて、普通に仕事が出来たので、仕事の人間関係で悩むことが無くなり、日々を穏和に過ごすことが出来るようになりました。
私は転職でスキルを付けるつもりは無かったのですが、色々な会社で、色々な部門の仕事をしているうちに、かなりのスキルが身についたのが結果的に良かったと思います、そのスキルの内訳は、製造、製造管理調整、営業などでした。
転職をすることは、かなりのエネルギーを使いますが、その見返りは後から必ず戻ってきます、このような、私の転職経験が、これから転職をされる方の参考になれば幸いです。
私の7年間(同一職場)での派遣社員経験
私は50代で会社の移転等があり、転職に踏み切りました、しかし50代の転職では正社員の求人がほとんどなく、あるのは派遣社員とパート、アルバイト位でした、そこで私は派遣社員を検討するようになり、出来るだけ安定していると思われる食品関係に的を絞り、某派遣会社に登録して転職活動をはじめました、そこで某食品会社で派遣社員として働くことになります、私は初めての派遣社員の経験なので、少し緊張して仕事をする日々が続きますが、半年位すると仕事にも慣れ、少し落ち着いて仕事が出来るようになりました。
職場の労働環境
私は某食品会社の納豆製造工程で大豆を煮る工程で働くことになり、その夏初めてわかりました、職場内の温度が40℃位まで上がることがわかり、最悪の環境です、どのように作業するかと言うと首に保冷剤をまき、背中に保冷剤を背負って作業します、この環境の事は入社時の説明で無かったのです、夏が終わるまでの辛抱と思い我慢して作業するしかなかったです。
派遣社員の賃金体系
基本時給です、派遣先で働いてみて分ったことですが、同じ仕事をしていても、パートさんよりも派遣社員のほうが時給が高いことがわかりました、私の場合300円程高かったです。
派遣社員の更新期間
私の場合2カ月更新でした、しかし実際に更新したのは半年ぐらいで更新でした。
賞与
派遣社員の賞与は基本なしです。
退職金
派遣法の改正により、私の所属していた派遣会社では退職金がありました、金額的には少ないですがないと思っていましたので大変助かりました。
派遣社員をやってみての感想
私の派遣先の勤務時間は8:30~16:30でしたので副業との掛け持ちが可能です、私の場合、副業で新聞配達を前の会社にいた時からやっていましたので、残業が殆どなく早く帰れる時間帯なので大変助かりました。又、トータルの年収は下がりましたが、職場が家から近いので通勤に何時間もかけることが無くなり、その空いた時間で家のことが出来るようになり、大変メリットが大きかったです。又、派遣社員をやってみて分ったことですが、一般的に労働環境は悪い場合が多いように思われます、派遣社員を始めるにあたっては見学をして、しっかり労働環境を確かめてから入社することが望ましいです、私の経験が参考になれば幸いです。
